子供から大人まで独学でヴァイオリンを学ばれたい方へ     

花の水平線イメージ

ヴァイオリン写真

花の水平線イメージ

fingering

 1st ポジション人差し指「1」の正しい取り方

次は残っている2(中指)と 1(人差し指)です。

1(人差し指)からやってみましょう!

G 線に上駒から親指 1本分、4/4のヴァイオリンだったら 2cm 弱でしょうか?

目安としてヴァイオリンの場合は親指1本分離れていたら全音、指がくっつくと半音です。

そこに1の指(人差し指)を置きます。

音を出す時と同時ではなく、必ず先に指を押さえてから弾き始めて下さい。

およそ手の大きさにもよりますが親指1本分くらいでしょうか?

この場所はちょうど A(ラ)のオクターブ音程ですので A線に A の音程が合っているかしら?と合わせます。

何回かっかても構いません。

オクターブはちょっと聞き取るのに時間がかかるかも知れませんが...

Note

オクターブ(まるで一つの音のよう)になっていますので音程が段々とれるようになります。

気を付けることは指が指板 指板 しばん に面積広くしっかりと付いていること

Note

Note

押さえている線が指の真っ芯に来ていること、これは(1.2.3.の指)に全て当てはまります。

4 だけは、覚えていますか?黒丸が見えるように押さえて下さいね!

次は A(ラ)で合わせた 1 を D線に並行移動して下さい。

D線の 1 は E(ミ)の音程ですからE線と合わせます。

A線に気をつけて平行移動すれば H(シ)

Note

E線はFis(ファ♯)の音が出ます。

Note

あと1の指としては上駒ギリギリを抑えると

▼ G線からAs=Gis(異名同音)

Note

人差し指の良い押さえ方 G線からAs=Gis(異名同音)

▼ D線 Es(ミ♭)=Dis(レ♯)/異名同音

Note

人差し指の良い押さえ方 D線 Es(ミ♭)=Dis(レ♯)/異名同音

▼ A線 B=Ais(異名同音)

Note

人差し指の良い押さえ方 A線 Es(シ♭)=Dis(ラ♯)/異名同音

▼ E線 F=Eis(異名同音)となります。

Note

人差し指の良い押さえ方 E線 F(ファ)=Ais(ミ♯)/異名同音